あの人と一緒だと楽しい、と思われる人

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先日、一人でランチをレストランにて取っていた時の事。

女性向けのおしゃれな雰囲気のお店だったからか、どの席も女性のグループばかりでした。

そこから聞こえてくる話し声に、ついつい耳を傾けていたのですが、なんと、どのグループも会社や上司の悪口ばかり。

半地下のお店だったこともあり、なんだか嫌な重たい空気が漂っていました。

私は、しばし彼女たちの様子を観察してみよう!と意識を集中させると…

なんとどのグループにも、その悪口に参加しない女性がひとりずついたのです。

他の女性たちの悪口大会にうなずくのみで、言葉を発することなく、ただ食事をしているのです。

どんな気持ちでそこにいるんだろう・・・

 

私のところにキャリア相談に来られる方の中には、人間関係、職場環境が悩みで辞めたい、とおっしゃる方は少なくありません。

そんな中、ランチがつらい…という方も。
女性だけで行くランチは、愚痴や悪口ばかりで、正直合わせるのに疲れる。ちょっとだけならいいが、延々とそういう話だと食事もおいしくない。

そんなことをお聞きすることもあります。

職場の人間関係に波風を立てたくない、円満にしなくては、と無理にランチに参加しているのです。

もしかすると、悪口に参加しないで、ただ食事をしている女性たちは、同じような境遇なのかもしれない。
そんな風に思いました。

自分が空気を変えてみる

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実はその1週間ほど前、ある女性たちが、おそらく会社の泊りがけ研修、ホテルの近くのカフェで朝ごはんを楽しそうに笑いながら食べているのを見て、こちらまで楽しくなった、ということを思い出し、
何が違うんだろう、と考えてみたのですが、

その楽しそうな女性たちの中にひとり、ムードメーカー的な人がいたのです。

楽しそうに自分の失敗談を語ってみんなを笑わせたり、周囲の人に突っ込みを入れたり、話を振ったりしていました。

当然、彼女だって仕事や会社に不満がないわけではありません。

でも、その場を、仕事を楽しもう、という意識があるのだと思いました。

空気が悪い、と思ったら、自分が空気を変えてみる。
きっと、ランチでつらいと思いながら黙って食事をしている人が、自ら一歩踏み出すことで、場の空気が変わるかもしれません。

「あの人がいると、なんだか楽しい!」
そんな存在になれると、どこでも強いものです。

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